企画作成ポイント
見やすく・読ませる文字使い
デザイン・レイアウトにルールを作る
社史というカタチに残す意味
社史作成・発行の目的企画(対外編)
社史作成・発行の目的企画(対内編)
広報誌作成ポイント
広報誌が完成・発行!次号の検証
広報誌の制作体制は?
広報誌は誰が作成する?
広報誌の現状分析
広報誌作成の目的
病院・院内広報誌のネタ・
企画作成ポイント
患者との距離を近くするには-no.5
患者様視点の企画作成-no.4
安心感を醸成する企画作成-no.3
病院ファン作りの企画作成-no.2
病院・院内広報誌の企画作成-no.1
学校・大学広報誌のネタ・
企画作成ポイント
学校周辺の情報を伝えるネタ・企画案
留学に絞ったネタ・企画作成
雰囲気を伝えるのネタ・企画作成
お知らせ
「TLS1.0」および「TLS1.1 」の無効化の影響について
広報誌作成・発行の目的
はじめて広報誌作成の担当者になったときに、知っておきたいことをまとめていきます。
広報誌にかぎらず会社案内、社内報、カタログなどの印刷物作成にもあてはまる内容です。
●目的・役割は何か?現状を把握する!
広報誌の目的・位置づけを理解、再確認することが重要です。広報誌といっても対外的に販売促進を目的にしたもの、ブランドイメージ向上をねらう広報誌、商品カタログ的な位置付けの広報誌で販売機能をもったものなど広報誌の目的を理解する必要があります。
ブランドイメージを向上をねらう広報誌の場合は、地域社会との関わり方、環境への取り組み、働きやすい職場環境づくりなどの紹介をとおして、会社への理解を深めてもらう必要があります。会社のイメージを正しく伝えることでサービスや商品のイメージに向上にもつながります。
カタログ機能をもった広報誌の場合は、販促効果を数値で捉えることが求められます。会社全体で他の販促媒体との比較をとおして、広報誌でしかできないアプローチを検討し、他の販促媒体と補いあえる販促効果を求めていくことになります。
御社の広報誌がどのような目的で発行され、効果を生んでいるのかを理解することはむずかしいことですが必要です。作成担当であるから抽象的なイメージで広報誌を捉えるのでなく、客観的な材料をふまえ正確に広報誌の目的・位置づけを理解しようとする取り組みが求められます。